40代になってから苦手な英語を学びなおし奮闘記

40歳を過ぎて苦手な英語を克服しようと奮闘してきたことを記事にしていきます。バンクーバーに留学したり、英会話教室に通ったり。そんな経験を伝えます。

初めての海外出張記 2012年冬LA到着

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LAに到着

写真は宿泊したホテルなのですが、部屋が大きかった。
日本よりも全然広い。
金額もかわいくなかったですが。

米国入国時

入国審査時に何を言っているのか解らず聞き返す。
何をしにきたのか?と聞いているようだったので、『sightseeing』とか答えちゃいました。
嘘だ。

どこに行くのか?と聞かれ、『Disneyland!』と答えたら、笑顔で通してくれました。

単語しか答えない私。
出張で来ていて、なんて言えなかった。
何しろ単語が解らない。

そのあとは、空港からタクシーを拾い、紙に書いたホテルを指さして連れて行ってもらいました。

しゃべってない。

初日の夜

ホテルに着いてチェックイン。
JTBで予約した紙をフロントで見せて名前を言ってそれだけ。
鍵とか何か説明をしていたが、全然わからない。

朝食についても説明していた。
身振りであそこで食べるんだなーと理解し、OKOKと言って部屋に行こうとするが、
エレベーターが解らない!

フロントの人がこっちこっちと案内してくれて何とか入室。

前途多難。。

夜ごはんは外に出てちょっと散歩。
ピザの店を見つけて、メニューを見て、『This one』『Takeout』と言うだけ。

後で知ったが、持ち帰りは『ToGo』ね。
微妙に間違えているのにも気づかない。。

お店の人もやさしかったなー。

何とか初日を乗り切った。

初めての海外出張記 2012年冬LA行

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初めてのビジネスクラス

DELTA航空さんがアップグレードしてくれた席に座ってフライト。
エコノミーに座ってハワイに行ったこともあるし、LAにも高校生の時に行ったことがあるのですが、なかなかシンドかった記憶が。

いつか海外に行くときはビジネスクラスの広い席に座りたいなーと思っていたのが、もう叶ったのでうれしかったです。

席もゆったりとして、隣に肘が当たる心配もなく、座席を倒しても後ろの人に迷惑をかけない作り。

機内食もよかった

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写真のは何か特別、という訳ではない気もするのですが、雰囲気がよかったのかも。

この後の食事は写真を撮るのも忘れて食べてしまいました。
牛テンダーロインのグリルだったかな。
『Beef or Chicken or Fish ?』と聞かれ、聞き取れず、『Sorry?』と聞き返してようやく、『Beef』が聞き取れたのでこれになりました。
後でメニューを見て、やっとちゃんと理解。

前途多難だわ。

電源もちゃんとある

今はエコノミークラスでもUSBが付いてたり、電源が取れるようになっているのですが、この時代はどうだったのかな。
ちゃんと電源もあったので、PCで仕事したりしながら時間を過ごし、暗くなったら寝る。

半個室感をしっかり満喫してLAに到着したのでした。

初めての海外出張に出発!

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その日が来てしまった

3ヵ月前に決まっていた海外出張の日は無情にもやってきたのです。

藁をつかむような気持ちで駅前留学もしたが、この日までに英語が「しゃべれる」と言える状態でもなく、不安どころか無謀な状態。

そう。無謀だったんです。
でも、この時はどれだけ無謀なことをしているのか気付いていませんでした。
後にこの出張での体験が、私を語学留学したいと思わせるのです。

とりあえず、3週間を過ごすホテルも決まっているし、自分で予約もした。
飛行機のチケットも・・・ちゃんとある。
パスポートも大丈夫。

なんとかなるさ!と成田空港へ。

成田空港でチェックインしたら

なんとアップグレードしてくれてビジネスクラスに。

ありがとうDELTAさん!
不安な気持ちが少しワクワクに。

荷物を預けて搭乗までの時間を、英会話教室で入手した簡単な会話テンプレート集を読みながら過ごしていました。

外国人恐怖症?

搭乗口に近づくにつれて増えていく外国人たち。
別に彼らが何かしていくる訳じゃないのですが、出来るだけ目を合わせないようにしている自分がいる。

ビビりまくっている。
というか、外国人を前にすると固まってしまう。
そして逃げている。

こんな状態でカリフォルニアに飛んだのでした。。

英語の早期教育

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子供の英語早期教育

私は子供には英語で語り掛け、テレビも動画も歌も英語のコンテンツに絞ってました。
ただ、妻との会話とか親族との会話は日本語にしていました。

たしかに英語でしゃべるようにもなり、耳も良くなりました。
本当にすごかったです。
英語だけで見れば大成功したと思います。

デメリットもある

思考のロジックが英語になってしまった。

小学校に上がっても修正できず、英語なら理解できるけれど、日本語で言われると理解が追い付かないという状況になっていました。
語彙も足りない、ロジックも英語、日本語が本当に解らなかったのだと思います。

そこで、小学校からは日本語の比率を上げてキャッチアップ作戦。
人並みレベルになるのに小学校3年までかかりました。
漢字も苦手で、小学校卒業まで苦労していました。

てにをは は本当に壊滅的でした。
今でもとんでもない文章を書いてきて、それがおかしいとも気づけない状態です。

日本人ならやっぱり日本語をFirstで

英語漬けにすることでネイティブ並みの力を付けていましたが、やりすぎは禁物だと実感。
海外でずっと暮らすなら良いのですが、日本の童謡とか絵本を読んで感じる日本の文化など、機会を逸していたと思います。
後になってたくさん読んであげたりしましたが、幼少期の感じ方と違うのです。

出来れば幼少期は英語が嫌いにならない程度にして、日本語で色々インプットしてあげましょう。

私の教訓でした。

カナダ留学の思い出【マカロニ&チーズ】

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マカロニ&チーズ

アメリカでも食べられると後で知ったのですが、お世話になった食事はこれ。

サッと作れるし、時間が無い時にも助かるインスタント食品でも売ってます。
日本ならカップ麺くらいの気軽さ。

ちょっとだけフライドチキンやサラダなどを買ってきたら大満足です。

アマゾンでも買えるのでぜひ試してみてくださいね!

自分で作るなら

■材料
 マカロニ 100g
 チェダーチーズ 50g~100g
 牛乳 300 ccくらい
 強力粉 小さじ1杯
 バター 25g
 塩とコショウ 少々

■手順
 ・鍋にマカロニをゆでる用の水を入れて沸かします。
 ・お湯を沸かしている間にフライパンを中火で温め、バターを溶かします。
 ・バターが溶けたら強力粉を入れて混ぜて合わせます。
 ・バターと強力粉が混ざったら弱火にして、牛乳を加えてとろみがつくまでゆっくり混ぜる。
 ・今度はその間にマカロニを茹でます。(ゆで時間は袋をみて、ちょっと早めに上げるのがコツ)
 ・マカロニを茹でている間にフライパンにチェダーチーズを入れて溶かします。※とろけるチーズとかでもおいしい
 ・マカロニが茹ったらざるにあげて水を切る
 ・水を切ったマカロニをフライパンに投入して、塩コショウで味を調えて完成

ぜひ作ってみてください。
牛乳は投入に変えてもおいしかったですよ。

カナダ留学の思い出【プーティーン】

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カナダのローカルフード『プーティーン

カナダ特有の食べ物って実は少ない。
その中でも『プーティーン』はカナダのローカルフードのはず。

フライドポテトにグレービーソースとチーズをかけたものが基本形です。

ジャンクフードではありますが、実はいろんな味があるんです。

おすすめはFritz

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グランビルストリートからデイビー・ストリートに入ったところにある『Fritz』です。

お店は広くないですが、気さくな店員さんがいる雰囲気の良い店でした。
揚げたてのフライドポテトに熱々のグレービーソースをかけたプーティーンが絶品です。

色々なフレーバーがあるので、慣れてきたら色々試してみるとよいです。

マクドナルドにもある

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マクドナルドにもプーティーンが売ってます!

気軽に食べられます。
ハンバーガーとプーティーンのセットは背徳感も半端ない。

多読で効果あったかなー

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語学留学中に読んでいたもの

カナダに語学留学留学をしていた時に読んでいたものがあります。

それは英語の漫画。
しかも、日本語で昔読んだことがあるマンガです。

書店に行くと日本のマンガの英訳版がたくさん売っているんですよ。

ちなみに、私は「ワンパンマン」や「スラムダンク」を読んでました。

スラムダンクAmazonでも買えます。

何が良かったか

ストーリーもある程度覚えているので、英語で読んでもだいたい解るんです。
だから、続く!

私は声に出して『独り芝居風』に読んでました。

情景や気分を作って、声に出して読んでいると、
こういう時はこう言うのか!とか、なるほどと思うことが多かったんです。

語学留学の最終日にプレゼン対決をしたのですが、台本ナシでアドリブをかませるほどになっていました。
どこまで効果があったか解りませんが、個人的にはマンガ効果だったかなーと。