やってきたその日
顔面蒼白になる
2012年ごろの話。
当時の私はそれなりに自信もあったし、
出向先でも全然やっていけると思っていた。
ある日、北米のベンチャー企業と組んで行うプロジェクトに参加することになり、3カ月後には北米に飛ぶことになった。
出張だが、2-3週間は向こうで仕事。
上司も『英語は使っていくうちになんとかなるだろ?』という軽いノリで言うので断れず。。
マジかー、ヤバい!と、
その日の帰りに某大手英会話教室に走った。
A●ONに行く
とりあえず、駅前のA●ONに入ってみる。
今まで遠ざけてきた世界がそこにある。
いきなり『外人がいる』というだけで立ちすくんでしまう私がいて、正直困惑しつつ、日本人スタッフを探して声をかけてみる。
不安そうな私を察したのか、非常にやさしく丁寧な対応。
コースやレッスンの内容など説明した後で、体験レッスンの受講を勧められ、簡単なレベルチェックの面談もすると言われた。
まず自信もなければ心の準備も出来ていないので、週末にさせて欲しいと言って予約だけして帰宅。
週末には英語でなんか話すのかー
いきなり自分を追い込んだ気もしたが、
ちょっと楽しみな私がいた。。