40代になってから苦手な英語を学びなおし奮闘記

40歳を過ぎて苦手な英語を克服しようと奮闘してきたことを記事にしていきます。バンクーバーに留学したり、英会話教室に通ったり。そんな経験を伝えます。

英会話教室でちょっとムカっと来たこと

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こんなこと言う?

何度か通っていたある日、その日は初めての日本人ティーチャーでした。
私もまだまだしゃべれないし、ミスも多かった。

途中の会話でビジネスで英語を使えるようになりたい、と言った訳ですよ。
そうしたら態度が急変。

そんなミスをしてビジネスで使えるようになると思っているのか。
甘く見ているんじゃないか。
みたいなことを言って来て、めちゃキツイ言い方になっていくんです。

そりゃ今はダメですよ。
レベルテストやって下のクラスにいるんだから。
でも、いつかはそうなりたいって言っているだけなのに、こういう言葉をかけるのってアリなの??

自信ナシ男がまた自信を無くした瞬間でした。

でも、そのティーチャーの言っていることは間違ってない

実際にビジネスの場に放り込まれたら、その一言で方向性が決まるんですよ。
YesとNoを間違えるだけで大問題。ニュアンスもHave to、Shouldの使い方でも違ってくる。

文法が違っていても良いが、間違えちゃいけないところがある。
そういうところを押さえて欲しかったのかなーと今では思いますよ。

カナダに語学留学した時、そこのビジネスクラスでも同じことを言われました。

そうなるためには基礎をしっかり身に着けておく必要があるんですよ。
基礎さえちゃんとしていれば、会話の中で多少間違えてもリカバリーも出来ます。

思えば、いい歳こいたオッサンには時間がないのを見越して言ってくれた良いティーチャーだったのかも。