40代になってから苦手な英語を学びなおし奮闘記

40歳を過ぎて苦手な英語を克服しようと奮闘してきたことを記事にしていきます。バンクーバーに留学したり、英会話教室に通ったり。そんな経験を伝えます。

英語の早期教育

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子供の英語早期教育

私は子供には英語で語り掛け、テレビも動画も歌も英語のコンテンツに絞ってました。
ただ、妻との会話とか親族との会話は日本語にしていました。

たしかに英語でしゃべるようにもなり、耳も良くなりました。
本当にすごかったです。
英語だけで見れば大成功したと思います。

デメリットもある

思考のロジックが英語になってしまった。

小学校に上がっても修正できず、英語なら理解できるけれど、日本語で言われると理解が追い付かないという状況になっていました。
語彙も足りない、ロジックも英語、日本語が本当に解らなかったのだと思います。

そこで、小学校からは日本語の比率を上げてキャッチアップ作戦。
人並みレベルになるのに小学校3年までかかりました。
漢字も苦手で、小学校卒業まで苦労していました。

てにをは は本当に壊滅的でした。
今でもとんでもない文章を書いてきて、それがおかしいとも気づけない状態です。

日本人ならやっぱり日本語をFirstで

英語漬けにすることでネイティブ並みの力を付けていましたが、やりすぎは禁物だと実感。
海外でずっと暮らすなら良いのですが、日本の童謡とか絵本を読んで感じる日本の文化など、機会を逸していたと思います。
後になってたくさん読んであげたりしましたが、幼少期の感じ方と違うのです。

出来れば幼少期は英語が嫌いにならない程度にして、日本語で色々インプットしてあげましょう。

私の教訓でした。