40代になってから苦手な英語を学びなおし奮闘記

40歳を過ぎて苦手な英語を克服しようと奮闘してきたことを記事にしていきます。バンクーバーに留学したり、英会話教室に通ったり。そんな経験を伝えます。

初めての海外出張記 2012年冬その後

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初日で撃沈した後は徹夜

初日に壊滅的な英会話を披露したが、現地スタッフの即席通訳のおかげで何とか終了。

余りの不甲斐なさから、ホテルに帰った後も食事に行って気晴らしとかする余裕もなく、日本から持ってきたカップ麺で夕食を済ませる。

そして、明日以降に議論をしたいことを英語で資料にまとめる作業に着手。
日本にいた時から程度アジェンダは作ってきたので、朝までにテーマ毎にOverviewとDiscussion Pointを作りあげ持ち込むことにした。

いきなり徹夜です。

復権

しゃべれないのですが、資料をしっかり作っていったので、議論が進む。
資料をベースに解っている単語で何とか進んでいく。

ようやく、『こいつはしゃべれないだけだ』と思ってもらえるようになり、通訳を呼んでもうちょっとディスカッションしようという雰囲気に。

現地スタッフもようやく私を見てくれるように。
復権!なんとか自分の立ち位置を確保できたのです。

その晩は疲れ切ってホテルに戻ったらすぐに寝てしまいました。。

あとはトントン拍子だが

しゃべれないという問題は解決していなかったのですが、何とか最終日まで完走。
初日の晩にすべての資料を作っていたので、あとは毎日手直しするだけでよかったのです。

最終日前にはパーティーにも参加。
もちろん、しゃべれませんが、日本人スタッフと話をしていました。

ちゃんとしゃべれない悔しさは募るばかり。
もっと話が出来たら、もっと上手く行ったのに。
次に来たときはもっと話をしようぜ!と言われて忸怩たる思いを胸に帰国したのでした。