40代になってから苦手な英語を学びなおし奮闘記

40歳を過ぎて苦手な英語を克服しようと奮闘してきたことを記事にしていきます。バンクーバーに留学したり、英会話教室に通ったり。そんな経験を伝えます。

バレンタインデーについて留学生たちと話をしたことが

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チョコを女性から男性に送るのは日本の風習

カナダ留学中にバレンタインデーの話題で盛り上がったのを思い出しました。

チョコレートを女性から男性に渡して告白したりするのは、日本の風習らしいです。
他の国でこんなに町中が「チョコレート」一色になるようなことはないそうです。

なぜチョコレートを贈ることになっているのか?
と疑問に持っている人が多かったです。
「バレンタイン」って日本人じゃないでしょ?どういう風習でそうなったのかと留学生たちも不思議がっていました。

日本以外の留学生の反応

フランス、スペイン、韓国、ブラジル、アルゼンチン、オーストラリアなど、様々な国から留学生が来ていましたが、こんな意見が。

■ポジティブな意見
 ・好意を伝える手段としてとても良い
 ・ヨーロッパにもギフトを贈ったりする習慣がある
 ・チョコレートに限定されるのでシンプル
 ・高くないのでお財布にもやさしい

■ネガティブな意見
 ・どこかの会社が作ったキャンペーンでしょ?
 ・男性から女性にあげてもいいはず
 ・女性からに限定するのは時代遅れ
 ・あげなきゃいけない感じになるのがイヤ
 ・クリスマスやハロウィンも日本人の宗教観がよくわからない

たしかに、「聖バレンタイン」とかキリスト教の聖人が由来だったはずだから、宗教色が強いのになんで日本の総国民がチョコレートを贈る習慣になっているのか不思議ですよね。
「とりあえず右向け右」になっちゃう民族の悲しい性なのかも知れませんね。

告白の手段として良い

留学生同士の話し合いで色んな意見が出て面白かったです。

最終的には宗教を余り意識しない日本人がかなり特殊な感じに見えるそうですが、「愛を伝える背中を押す」という点では良いのではないか。
という意見でまとまったのです。

男女を問わず告白する勇気がなかなか出ない、そんな背中を押してくれるきっかけになるからステキな日じゃないかと。

私はチョコレートが大好きなのでいつでも歓迎なので、町中にチョコレートがあふれるこの季節はついつい買ってしまい太っちゃいます。